ライツマネージドとロイヤルティフリーについて
アールクリエイションは京都を拠点とするストックフォト専門のライブラリです。ストックフォトを使ってみたいけどいろいろ不安が・・・という方のために、ここではストックフォトの基本的なシステムをご説明いたします。
ストックフォトって何ですか?
デザインをカッコよくする写真がほしい。プロカメラマンに撮影してもらう予算や時間がない。具体的なイメージが思い浮かばない。・・・クリエイターにとって予算やスケジュール、そして印象を決定づけるイメージ素材はいつも頭を悩ませる問題です。ストックフォトとは、企業広告などに利用される写真素材をあらかじめ撮影・ストックしておき、クリエイターに提供するサービスのことです。プロカメラマンに代わって画像の著作権を管理し、それらリースサービスを扱う会社のことをフォトライブラリ、またはフォトエージェンシーと言います。
ストックフォトの魅力は膨大なストックの中から様々なテイストや希望にぴったりのイメージを見つけ出せることです。注文すればすぐに素材が使える点も時間的にも経済的にも大きなメリットです。
ストックフォトは料金は幾らくらいかかるの?
ストックフォトの料金体系は大きく3つに分かれます。まずフリー素材やSNSの写真素材で、最大の魅力は無料・格安で使えることでしょう。しかし肖像権や著作権など商用で利用することが難しい面もあります。ロイヤリティーフリー・ストックフォトは、一枚単位での購入だと5千~3万円程度が一般的で、使用期限がないため長期的に見て安価だと言えます。ライツマネージド・ストックフォトは、2~5万円くらいとやや高価ですが許諾や制限など安心して使用できるメリットがあります。
アールクリエイションのストックフォトの利用料金いついては、[プライスリスト]を参照してください。
ライツマネージドとロイヤリティフリーはどう違うの?
ライツマネージド・ストックフォト(rights managed)とは、使用1回ごとに用途に応じて使用料金を計算し、その使用に対して使用許諾を発行する写真またはイメージのことを言います。一方、一度購入すると用途を選ばず何度でも使用できるものをロイヤルティフリー(royalty free)と言います。
ライツマネージドの多くは被写体の肖像権の使用許諾(モデルリリース)が取得されています。また、建築物や行事などの知的所有権の使用許諾(プロパティリリース)が必要な場合も、ライブラリが仲介を行うことも可能です。ライツマネージドは必ず用途を申請してからの使用ですので過去の使用履歴が確認できるのも大きな特徴です。
アールクリエイションについて
アールクリエーションは京都・関西を拠点とするライツマネージド(著作管理)写真専門のストックフォト・ライブラリです。京都・関西ならではのオリジナル・ストックフォトの豊富さに加え、小さなライブラリだからこそ出来るシンプルな価格と安心のライツマネージド・サービスをご提供させていただいています。
モデルリリースやプロパティリリースの取得を始め、契約プロカメラマンとの密接な情報交換により、お客様のリクエストにも細かい対応を心掛けています。ご希望に沿ったイメージのご提案もさせていただきますので、どのようなご相談でもお気軽にお問い合せください。
弊社へのアクセス方法などは、[会社概要]のページをご覧ください。